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アスリートから学ぶ腰痛対策


スポーツ選手は体をきたえ、筋肉をつけているのにどうして腰痛になるのか?
それはアスリートの腰痛は、ちょっと種類が違うからでしょうね。

でも、アスリートのみなさんの腰痛予防策は参考になるかもしれません。


腰痛と取り除く方法として


1.体を柔らかくする

やはり腰痛になる人の多くは、体が硬いようです。
ですから、ストレッチを長めにとることが重要です。ただし、痛くない程度に行ってください。


2.体幹を鍛える

体幹が弱いと腰に負担がかかり、腰を痛めやすくなるようです。
そして、腹筋ばかりではなく、背筋もしっかり行うことが大切です。
また、スタビライゼーションはしっかりとお腹の力を入れ、左右対称になるように意識しましょう。

スタビライゼーション


3.サポーターに頼りすぎない

サポーターは腰の負担を少なくする方法としては最適ですね。
ただ、長期間使用すると必要になってくる筋力が衰退していくので、できるだけ使用しないで、自分を強くしていくように心がけましょう。

車の運転 腰痛改善・予防グッズ


長時間でなくても、腰に負担がかかりやすいのが、車の運転です。
みなさんはどんな対処をしていますか?

簡単な対処法としては、シートの位置を直したり、高さを調整することですね。
また、今はオートマチック車が多いですが、左足をしっかりと台の上に乗せ、左右の足を均等にバランスよくおいておくのがよいですね。

腰痛改善・予防シートとしては、このようなものがあるようです。

RECAROシート
http://www.club.recaro-automotive.jp/promise/lumbago/clover.html



ヤナセ謹製カーコンフォーター
http://www.yanase.co.jp/after/tempur.asp

パピーポジションで腰痛撃退

梅沢富美男さんの腰痛が改善されるパピーポジションという赤ちゃんポーズが、たけしのみんなの家庭の医学で紹介されていました。


パピーポジションのやり方

1・床にうつ伏せになります。
2・両腕が垂直になるようにしてゆっくりと上半身を反らします。
3・1分間この状態をキープします。

パピーポジション前のストレッチ

パピーポジションの前の準備運動のような位置づけでストレッチが紹介されていました。
そのストレッチとは、
イスに座って壁に強く背中を押当ててから前屈をゆっくりするという方法です。
5回このストレッチをやってからパピーポジションを行うといいそうです。

腰痛がひどい時にはまずうつ伏せに寝てみることからスタートします。
うつ伏せの状態から上体を起こした時に痛みがないか調べます。
この状態で痛みがないようであれば1分間この姿勢を保ちます。
痛みがある場合はうつ伏せの状態でいいそうです。

パピーとは、「子犬」という意味ですね。
子犬のように柔軟な気分で、ふんわりと体を使うのがポイントです。

これはマッケンジー体操やハイハイの理論と同じ感じですね。



※参照 「腰の名医・名治療師 50人」って本当のところ、どうだろう?

切らない腰痛手術 PLDD治療法


みなさんは、「PLDD」という切らずに腰痛を手術する方法をご存知ですか?
これは、とくにヘルニアの手術法として、実績をあげているようです。

PLDD
Percutaneous (経皮的)
Laser (レーザー)
Disk (椎間板)
Decompression (減圧術)

この治療法は、メスで椎間板ヘルニア(とび出しているところ)を切るのではなく、レーザーをあてて「蒸散」させる治療法です。
※蒸散…もともとは植物が、内部の水分を気孔などから、外部へ放出することの意味です。

椎間板は、いわばスポンジのようなものなので、レーザーをあてて、飛び出たところを熱で蒸発させる感じでしょう。

この治療法のメリットは、出血を伴う手術ではないため、体への負担が少ないということです。
また、治療時間は平均30分くらいで、しかも入院の必要もありません。
体に負担のかからない手術ですので、予後も完治のスピードが速いようです。


整体やマッサージ、コルセットなどでも腰痛がよくならない、しびれがとれない、といった方で、しかし、切開手術まではちょっと…とお考えの方は、一度
PLDD治療を検討されてみてもよいかもしれませんね。


参照サイト PLDDでつらい腰痛を完治させよう! http://www.cupainful.com/

ロングブレスで腰痛撃退

今年、大流行のダイエットといえば、美木良介さんのロングブレスダイエットでした。




 このロングブレスダイエットが今、腰痛の治療法として注目されています。

その名も

健康ブレスプログラム
腰痛、肩こり、足のむくみは私におまかせください



これはロングブレスダイエットの理論を、健康法にアレンジしたものです。
ダイエット目的で始めた運動が、期せずして腰痛や肩こりの解消になった、というのはよくある話です。
もともと運動をしたり、体を動かすということは、血行をよくし、体のこりをほぐすのにもってこいなのです。
ですから、痩せることはなくても(?)、腰痛や肩こりが改善されるというのは不思議なことではありません。

とくにこのロングブレスは、お腹周りの筋肉を使いますので、腰痛の予防としては最適な運動法ということになります。

よく腰痛予防に腹筋を鍛えなさい、と言われます。それは腹筋が天然素材のコルセットの代わりとなり、無理なく腰痛を予防できるためです。

しかし、いきなり腹筋運動をやろうとしても、逆に腰を傷めかねません。
先に紹介した腹筋運動、このような腹筋の鍛え方ならば、腰に負担はかからないのですが、それよりもよいのが、立ったままで、どこでもできるこの「ロングブレス腹筋運動」ですね。

お腹、そして、腹筋を絞るようなイメージでやると効果的です。
また、これは寝た状態でもできますので、夜寝る前や起きる前などの布団の中での習慣にするとよいかもしれませんね。

冬場の腰痛には、オイルマッサージなどはいかがですか



自宅でできる腰痛治療

お勧めしたいのはオイル・マッサージです。
腰の部分への植物性のオイルをお使いください。
エッセンシャル・オイルを添加するとなおよろしいかと思います。

阿部整骨院 より
http://www.abesei.jp/blog_seikotu/2012/12/entry_761/


冬場になると、痛いほどの寒さのためか、響くような腰の痛みに悩まされる方は多いようです。
そのような冬の腰痛には、阿部先生のおっしゃるように、「オイルマッサージ」などがいいですね。

冬の寒さは、思った以上に体を冷やすものです。
試しに、ちょっと腰の周りに手を当ててみてください。
想像以上に冷たくなっていませんか?
こんな時によいのが、オイルマッサージですね。

オイルの成分が腰痛に有効なのはもちろんのこと、オイルをつけた手で滑らすようにマッサージすることで、普通のマッサージに比べて腰部が温まりやすくなります。

オイルとしては、オリーブオイルをベースに、ローズマリー、レモン、ジンジャーなどを加えると良いそうです。
とくにローズマリーは、カンファーという天然成分が、腰痛や筋肉痛・神経痛を緩和させてくれるそうなので、初めてオイルマッサージをされる方には必須の精油かもしれませんね。




※オイルマッサージの簡単なやり方
1 ベースとなるオイル、この場合はオリーブオイルを小皿に適量入れ、その中にキャリアオイル、この場合はローズマリーを4~5滴たらす
2 指先で軽く混ぜ、両手にとり、手の中で軽くなじませる
3 オイルをつけた手を腰にあて、強く過ぎないようにマッサージをする
4 ベトつくのが嫌な人は洗い流してもいいが、オイルマッサージは、オイルの成分が肌に浸透することでも効果があるので、できれば洗い流さない方がよい

意外に簡単ですので、ぜひお試しください(*^o^*)
また、初めての方でしたら、初めからベースオイルとキャリアオイルがブレンドされているオイルを購入されるというのもおすすめです。


自分で治せる・腰痛くらぶ


「自分で治せる・腰痛くらぶ」というものが、首都圏を中心に定期的に開かれているようです。

こちらを主催しているのは、『9割の腰痛は自分で治せる』が空前のベストセラーになっている、生理学博士で、日本健康機構の理事長である坂戸孝志先生です。



無料体験学習会では、腰痛緩消法(http://www.kfbclub.com)による腰痛の原因についての講演と腰痛を改善、克服のための実技指導、質疑応答を設け、実際に体験することにより理解力を深めます。
腰痛緩消法は、生理学博士 坂戸孝志が考案した、薬や道具を一切使わずに誰でも一人で行える腰痛改善・腰痛克服法です。
サイトより
http://www.dreamnews.jp/press/0000064556/


次回の開催は、12月16日(日)、大阪にて行われる予定です。
今すぐにでも、腰痛を自分で治したいという方や、慢性的な辛い坐骨神経痛や腰痛でお困りの方は、この機会にぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?

ダイエットで腰痛が悪化することも


SPA 2012年11月28日(水)配信
単品ダイエットは例外なくリバウンドが起こる!? より
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/spa-20121128-319258/1.htm
以下【】引用


【 【誤】減量して腰に負担をかけなければ、腰痛は治る

             ↓

●腰部を支持する筋肉が栄養不足で衰えてしまい、さらに悪化する


太っていると、腰やひざなどに負担がかかるという考えは一般的。
ところが、腰痛持ちこそ安易な減量はタブーだという。

「原因がはっきりしない腰痛は、腰部の筋肉に過度なストレスがかかることで起こる“筋膜性腰痛”であることが多いのですが、治療は腰部の体構造を構成する骨や筋肉を強靭にするための栄養を摂ることが基本です。
むやみにダイエットをすると、筋肉が衰えて腰部の支持力が低下し、腰痛がさらに悪化してしまいます」】

上は、今、『その健康法では「早死に」する!』という本が、売れに売れている高須クリニックの院長、高須克弥先生のご指摘です。



腰の筋肉は、腰部を守る“天然のコルセット”とも言われています。
食事制限などの無理なダイエットでは、脂肪が落ちるのではなく、筋肉が落ちることによる体重減少がほとんどです。

ダイエットをするにしても、食事制限+運動や体操などを取り入れ、筋肉が落ちないように、上手に体重減を目指すべきですね。

また、腰の筋肉が重要だからと言って、無理やり腹筋運動をするのも、腰痛持ちの人には危険な場合があります。



例えば上の動画のようにすれば、腰に負担はかかりません。
大切なのは、腰の曲げ伸ばしではなくて、腹筋を使うということです。

上の動画のように。きちんとお腹の筋肉を使うことで、腰を守ってくれる腹筋をつけることができます。

注射1本で、腰痛・神経痛を撃退


寒くなると腰痛や神経痛が酷くなる人は多いようです。
寒さや運動不足が原因のようですが、そもそもその痛さの原因は「痛み物質」のようですよ。


冬に増える“慢性腰痛”の悪化… 注射1本で撃退も!
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121127/dms1211270712004-n1.htm
以下【】引用


【「40代や50代で起こりやすい腰痛は、長期に渡って骨が少しずつ変形し、神経を圧迫するようになります。しかし、神経は圧迫されただけでは痛まない。そこには、炎症を起こす内因性発痛物質の関与があり、血の巡りが悪くなってその痛みの原因物質が停滞すると、痛みを感じやすくなるのです。気温が下がると血流は悪くなるので、秋以降、腰痛が悪化したと感じる人は多くなります」

 画像診断で椎間板が3カ所も飛び出して神経を圧迫していても、痛み物質が停留していなければ痛みはない。逆に、画像診断では異常は見られなくても、痛み物質が停留していれば、激しい痛みを感じるそうだ。

 痛み物質に関わる腰痛では、局所麻酔を注射する「神経ブロック」という治療法が行われている。保険適用の治療で、注射は数分で済み、仕事を半休するだけで受けることが可能だ。人によっては、1回の治療で慢性腰痛が解消されてしまう人もいる。

 しかも、長期に渡って腰の痛みが消えるという。

 「交感神経の興奮が、血の巡りを悪くして痛みの物質の停留に結びつきます。神経ブロックでは、運動神経を麻痺させて痛みを取るというよりも、交感神経の興奮を抑えることが重要になるのです。血流が増えると、痛みの物質は流されて代謝されるので痛みは消えます。その血流状態が維持されれば、1回の注射でも痛みは感じなくなります」(宮崎院長)】


腰痛の原因はさまざまですが、痛みがあったり、痛みを感じていることに間違いはありません。
痛みがあるというのは、「痛み物質」が腰部にあるということで、痛みを感じるというのは「脳」が過敏に反応しているということです。

痛み物質が、腰部にある場合、その痛みを取り除けば、腰はもう痛くはありません。
そこで、今、用いられている医療法が「神経ブロック」というものです。
これは神経痛に効果てきめんで、神経痛がやわらぐ人だけでなく、神経痛が完治する人もいます。

おもに「ペインクリニック」というところで行われる治療ですが、整形外科でも受けられるところも増えてきました。
腰痛や神経痛が酷い方は、一度「神経ブロック」を試されてみてはいかがでしょうか。

立ちパソのすすめ


テレビや読書などの趣味はもちろん、事務仕事など、最近座りっぱなしのことは多いです。
そして、それに輪をかけるようにしているのが、“パソコン”ですね。

パソコンは、肩こりや目の疲れだけでなく、もちろん腰痛の大敵でもあるんです。

座っている姿勢というのは、楽なようでいて、実はけっこう腰に負担がかかっている体勢なのです。
それは、タクシーの運転手やトラックなどの長距離ドライバーの人に腰痛が多いことで知られていました。
しかし、最近はパソコン仕事が増えてきているため、オフィスでも同じような“腰”の状態になっています。

そこで下のサイトで提案しているのが「立ちパソコン」というものです。

自宅やオフィスでできる!ちょっとした腰痛スッキリ解消法
カウンターを机に!? “立ちパソコン”のススメ
http://news.nicovideo.jp/watch/nw444590
以下【】引用

【肩こり・腰痛・眼精疲労・頭痛、デスクワーク時に起こりがちなこういった症状は、30分以上同じ姿勢を続けることが大きな原因になっています。
座位をつづけることで本来なら立って体重を支える足を使わないので、腰への加重負担が大きくなってしまうことに。

そこで最近では、立ったままパソコンを使う”立ちパソ”を習慣にしようとする人が増えてきたという報告も。
座ったままの姿勢をつづけることは、心臓疾患などのリスクが高まるという研究結果も。

自宅ではバーカウンターをパソコン台にしたり、社内ではパソコンの下に雑誌や本をいれてかさ上げすることで、視線の位置を上にずらしたりといった工夫をする人が増えているそうです。】


「立った姿勢でパソコン」
これならば、腰に負担はかかりずらいですね。
立ったままでパソコンの作業をし、ちょっと疲れたら座って、コーヒーなどを飲んで休憩する、というような具合がよいと思われます。

とにかく座りっぱなしというのは腰によくないので、普段の生活様式をちょっと変えてみるというのが大切ですね。

介護士の腰痛対策


介護現場の職業病 腰痛対策に移乗リフト
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012112802000151.html
以下【】引用

介護の仕事が大変なのは、もう周知のごとくです。しかし、中には続けたくても続けられない介護士の人もいるのが現状です。

給与面での不満・不安が大きいようですが、それに加えて大きな要因になっているのが〝腰痛〟です。
これはもう介護職の職業病とも言われているもので、腰痛ではない介護職員を探すほうが困難でしょう。


【腰痛は介護職の職業病だ。
同施設の根本有紀さん(45)は二十代から腰痛の痛み止めを手放せず、整体や鍼灸(しんきゅう)にも通った。
「急に痛んで相手を支え切れなかったら…と心配だった。介護の職場には、日常生活もできなくなり、離職した仲間もいた」と言う。
リフトの導入で腰痛は軽減し「安心して働ける」。】


今では上記のように、介護職員の腰への負担をやわらげる移乗用リフトを導入している施設もあることはあるようです。しかし、導入している介護施設は、まだ多くはないようですね。

また、あくまで〝人の手〟にこだわっている施設もたくさんあるようですので、なかなか介護職員の腰痛の対策は進すまなそうです。


関連記事 腰痛のサポートウェア

腰痛と労災


あきらかに仕事中に腰を痛めた、これって労災おりるよね?と思った事のある人は少なくないかと思います。
ただ、労災のハードルは意外と高いようです。

腰痛は労災として認められるか より
http://d.hatena.ne.jp/kmayama/20121127/p1
以下【】引用

【一般的に労災認定を受ける為には、業務とケガ・病気との間に因果関係が認められる必要があるわけですが、腰痛の場合、本当に業務が原因なのかどうか特定するのがかなり難しいからです。】

まず、あきらかな事故による腰痛でないかぎり、業務において腰痛が発生したという因果関係を認められる可能性が低いというわけでね。

国民の4人に1人は抱えていると言われているのが、「腰痛」です。
仕事をしている人だけがかかる病であれば、腰痛の労災認定もスムースに運ぶのでしょうが、腰痛=日常生活におこるものという認識のほうが強そうです。

【ぎっくり腰(※正式には「急性腰痛症」など)ですが、これは発症原因が日常生活の動作から生じるものとされている為(床に落ちたものを拾うなど)、仕事中に発症したとしてもなかなか労災として認められるものではありません。】

【常日頃から既往の腰痛(持病)がない労働者が重量物の取り扱い中などにぎっくり腰を発症したというような場合であれば、労災認定される可能性も考えられるので、過渡な期待はせずに念のため申請してみるというくらいのスタンスがよいと思われます。】

もともと腰痛持ちの人ですと、労災認定はそうとう難しいようですね。

【腰痛の労災基準

1.災害性の原因による腰痛(仕事中の突発的な出来事)

2.災害性の原因によらない腰痛(日々の業務による負荷が徐々に作用)】

【一般的に労災はケガの場合には業務との関連性が認められやすく、病気の場合にはそう簡単には認められません。これは腰痛の場合も同じですし、ヘルニアも同様です。】

病気による「腰痛」ではなく、事故によるケガとしての「腰痛」ということでないと、労災認定は厳しいということですね。

労災認定のハードルは高いようですが、もしあきらかに仕事中に腰痛になった、腰痛が悪化したということがあれば、認定は厳しいかもしれませんが、ダメもとで労災を申請してみてはいかがでしょうか。

フランスベッドの腰痛改善マットレス


腰痛持ちに大反響! 場所ごとに硬さを調整できるマットレス
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20121114/1045508/?rt=nocnt

持病が腰痛という人は、今の世の中多いと思われます。
それでは。どんな予防をしているかというと…あまり、腰痛の予防をしていない人は多いでしょう。

腰は実は立っているときが一番腰に負担がかからないのです。
一番腰に負担がかかるのが、中腰。そして、一見楽なようですが、座っている姿勢も実は腰に負担がかかっています。
また、寝ているときというのも、意外に腰に負担をかけている方が多いようです。

寝るということは、そのこと自体で疲れや疲労を取る治癒行為でもあります。
大切な睡眠を満足にとれないと、疲労回復どころか、余計に疲れがたまり、腰痛にも悪い結果を及ぼします。

そんな腰痛持ちでも、良質な睡眠がとれると話題になっているのが、こちらの「ネムロール」です。
ウレタン製の2枚のマットレスの間に、硬さが異なる計12本のクッションロールを挟み込んで使います。
このネムロールの斬新な点は、クッションロールの配置を自分で替えられるところです。

枕もそうですが、個人差による微妙な微調整が、寝具にとっては重要なポイントになります。
ある人に合っているものでも、自分に合うとは限らないのが、睡眠用具です。

ですが、このように自分で調整できると、安心ですね。




販売元は寝具メーカー最大手の1つフランスベッド。
発売早々から問い合わせが殺到したそうです。そして、その人たちのほとんどが「腰痛持ち」の人たち。
いかに腰痛に困っている人、寝具に悩んでいる腰痛持ちの人がいるかがわかりますね。

この手のものは、一度寝てみないと使い心地が実感できないと思いますので、フランスベッドのショールームでお試しをされてからのご購入をおすすめします。

フランスベッド
http://www.francebed.co.jp/

【睡眠時の姿勢は立っている状態をそのまま保つことが良いとされるそうだ。頭部とかかとにはミディアム、体圧が強くかかる肩とお尻にはソフト、浮きやすい腰と太もも部分はハードの配置が理想的だという。一方、硬めのマットレスを求める腰痛持ちの人は、肩から腰の部分にハードを配置するのが向く。人気の秘密は、こうしたそれぞれのニーズに合わせられることにある。
※サイトより

自分で治せる 腰痛くらぶ


第370回『自分で治せる 腰痛くらぶ』無料体験学習会in東京都品川区 開催
http://www.dreamnews.jp/press/0000063261/

社団法人日本健康機構は、11月24日(土)東京都 品川区にて、生理学博士・坂戸孝志を迎え、370回目となる、『自分で治せる  腰痛くらぶ』東京都 品川区 無料体験学習会を開催致します。


無料体験学習会では、腰痛緩消法(http://www.kfbclub.com)による腰痛の原因についての講演と腰痛を改善、克服のための実技指導 、質疑応答を設け、実際に体験することにより理解力を深めます。

腰痛緩消法は、腰痛克服アドバイザー 坂戸孝志が考案した、薬や道具を一切使わずに誰でも一人で行える腰痛改善・腰痛克服法です。


日本健康機構という組織があるんですね。

国民の健康の維持と増進を図ることに寄与します。
当法人は、筋肉の緊張を解消する施術方法(以下「筋緩消法」)に関する学術の研究の研究及び普及を図り、もって医療又は福祉の向上、さらには国民の健康の維持と増進を図ることを目的とするとともに、その目的に資するため、次の事業を行う。
サイトより

なるほど、生理学博士坂戸孝志が理事長の社団法人ということですね。

坂戸先生といえば、こちらの本↓



こちらの『9割の腰痛は自分で治せる』が40万部の大ベストセラーで有名な生理学博士ですね。

カリスマ治療師 酒井慎太郎の「腰痛が劇的に治る!」


※参照 腰痛が劇的に治る!カリスマ治療師が伝授するテク5つ【前編】
http://news.ameba.jp/20121116-562/
腰痛が劇的に治る!カリスマ治療師が伝授するテク5つ【後編】
http://www.biranger.jp/archives/55402
以下【】引用


酒井慎太郎先生といえば、東京都北区でさかいクリニックを経営されているカリスマ治療師として有名です。

さかいクリニックグループは開業以来、延べ80万人以上の方の腰痛を治療してきたという実績のある治療院で、今でも、新規予約は1年待ちともいわれている知る人ぞ知る治療院なのです。

そのさかいクリニックグループの酒井先生による注目の1冊がこちら



歩き方を変えるだけで、腰痛が完治するというのは、ちょっと疑わしく思ってしまいますが、この本の中にはなるほどとうなづける酒井理論満載になっているようです。

なかでも、最近の腰痛に多いのは、ずっと椅子に座りっぱなしになっているために起こる〝デスクワーク腰痛〟。
これは車の運転を長時間続けていた場合にもあてはまりますね。

このような腰痛の対処法・予防法は以下のようになってます。

【1:デスクワーク腰痛の予防に最適な“胸張りストレッチ”
(1)正座した状態で背筋を伸ばし、後ろで手を組みます。視線は真っ直ぐ正面にむけましょう。
(2)腕を後ろに伸ばしながら上方に上げます。胸は逆にぐっと突き出します。腰がカーブする事を意識します。】

~デスクワークを続けていると、どうしても猫背気味の姿勢になってしまいます。それを解消し、背中の張りを改善することで、腰痛予防にもつながります。

※猫背が気になる方はこのサイト
猫背の治し方

【2:反ると痛いタイプには“ねこ運動”
(1)背筋を伸ばして椅子に座った状態からゆっくり息を吐きながら体を倒し足首を掴みます。
(2)両足を痛くない程度に、前をスライドさせます。この時に腰を充分に丸めて、背中が伸びていることを意識します。】

~前かがみになると腰が痛くなる人もいれば、逆に腰をそると腰が痛くなる人もいます。そのような腰痛の方は、このようなストレッチでよいでしょう。

【3:首痛、肩こりには“あご引きエクササイズ”
(1)背筋を真っ直ぐにします。立っていても座っていてもOKです。
(2)あごに指を当てて後ろに押します。うつむかず、首ごと後ろに押し込むのがポイントです。ストレートネックの防止にもなります。
(3)あご押しが終わったら上を向くストレッチを行います。】

【4:ひざ痛の人はコピー機の前で“8の字体操”
(1)足を交差して立ちます。
(2)手の指を組んで、上体を屈めてぶらぶらさせます。ここから8の字を描くように体を動かします。腿裏の筋肉(ハムストリング)が伸びていることを意識してください。
(3)足を逆に交差させ、手の指も組み替えて行います。10回ずつ行いましょう。】

【5:ランチの時は“さかい式関節矯正ウォーキング”で
(1)まずはリラックスして正しく立ちます。ここからスタートです。
(2)歩幅は広めに。重心は中心より少しだけ前よりにします。視線を真っ直ぐ前に向けると、あごが引けていい姿勢になります。 ひじを曲げてリズミカルに振るように、5分間意識して歩くようにしましょう。】


酒井先生が言うには【「今まで多くの腰痛に苦しむ患者さんを診てきましたが、“正しく歩くこと”が腰痛をはじめとした、すべての関節痛を治すことにつながるという結論に達しました」】

大切なのは正しい姿勢や正しく歩くことなのですね、大変勉強になりました。

ダイエットだけじゃない!骨盤タオル枕で腰痛も治る!!


骨盤枕ダイエットといえば、カリスマ治療家、福辻鋭記(ふくつじとしき)先生が、治療理論から
導き出した骨盤を整えることによる効果的なダイエットと法として、40万部の大ベストセラーとなりました。

もちろん、福辻先生の本業は、ダイエットではなくて、「治療」。
ダイエット理論は、治療を通じて生まれた副産物のようなものです。

そして、今度の「骨盤タオル枕」は、本業の腰痛に対処するものです。


骨盤と背骨を正せば、90%の腰痛は治る!

体験者の喜びの声
●椎間板ヘルニアの激痛が消えた!! (44歳・女性)
●脊柱管狭窄症のしびれ・痛みがやわらいで、長時間歩けた! (64歳・女性)
●ダイエットに使っていた「骨盤タオル枕」で腰痛が消えて大感激! (39歳・女性)

慢性の腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、
変形性脊椎症、すべり症、ぎっくり腰etc.



しかも、これも骨盤枕ダイエットのうれいい副次効果から生まれたようで,、「骨盤に効く枕でダイエットをしていたら腰痛も治った!」との声が多数聞こえてきたことがきっかけだったようです。

今度は“寝るだけで簡単!らくらく腰痛を治す!”より効果的な「骨盤タオル枕」を作ろうと福辻先生が考案されました。

頑固な慢性腰痛にはもちろん、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、すべり症など、あらゆる腰痛を、
らくらく5分!自分で改善できます!

※参照 宝島チャンネル 
http://tkj.jp/book?cd=12497901

腰痛の8割は原因不明?!


腰痛はうつ病の兆候か?--メンタルヘルス問題が腰痛を引き起こす可能性も
http://toyokeizai.net/articles/-/8170/
以下【】引用

実は腰痛の多く、じつに85%は原因不明だそうです。
ですから、整形外科に行って、レントゲンを撮っても「骨には異常がないですね」ということになります。

それでは、どうして腰痛になるのでしょうか?
考えられるのは

1 レントゲンに写らないだけ
2 動きの中での腰痛
3 ストレス

などが挙げられます。
この中で、とくに現代では、腰痛の多くがストレスによるものではないかと言われています。

【「腰痛は、ストレスなど心理・社会的な問題にかかわって発症することが多い。ストレスが原因で、胃痛やめまいが起きるのと同様に、ストレスが腰の痛みに影響を与えている」
松平医師は、ストレスから腰痛が発症していることが少なくないことを指摘している。】

医師、接骨の先生やマッサージの先生ではなく、整形外科の先生の間では、今、腰痛の真犯人としてストレスを挙げるのが主流です。
※参照 腰痛の真犯人
http://rifure.iinaa.net/youtusinjyousiki.html


腰痛に苦しむ人が多いのは、それだけ現代の人がストレスにさらされているという証拠でもあります。

腰痛に苦しんでいる方は、ちょっと視点を変えて、腰痛のケアとともにストレスのケアも心がけてみてはいかがでしょうか。

腰痛のサポートウェア


通常、腰痛サポートの代表格は、骨盤ベルトというものです。
2000円~5000円くらいのものが多いですね。
骨盤を中心にガッチリと固定し、動くことから来る腰の痛みを防いだり、やわらげたりする商品です。



しかし、主に腰に負担がかかるお仕事をされているプロの方(看護師・介護士など)には、このような骨盤ベルトでは物足りないかもしれません。
まぁ、そもそも、このベルトは腰痛時のものですので、作業サポートといった機能はありません。

そこで、作業をサポートしてくれるような、便利なサポーターはないのかな?と常日ごろから思っておりましたところ、今日の新聞にみつけました。


腰部サポートウェア ラクニエ
株式会社 モリタホールディングス
http://www.morita119.com/study/health/rakunie.html



商品としての宣伝広告ではなく、商品開発しましたという告知になっているところが、その商品の信頼性を物語っているかもしれません。





こちらの腰部サポートウェアは、慶應義塾大学の山崎信寿教授、モリタホールディングス、医療用品メーカーのダイヤ工業による、産学連携の共同開発によって生まれました。
山崎信寿教授は、人間工学の第一人者です。

このrakunie(ラクニエ)を装着すると、背中の筋負担が14パーセント、足の筋負担も10パーセント軽減されるといいます。

価格は、専用ポーチが付いて、24,150円となっております。
少し高いかもしれませんが、腰部のサポートをしてくれるサポーターがほしかった、という方は、ホームページより、資料だけでも取り寄せてみてはいかがでしょうか?


「クリームパン足」に要注意!

肩こりや腰痛の原因にも!7割の女性が悩む「クリームパン足」に要注意!
http://bihada-mania.jp/blog/17671
以下【】引用

「クリームパン足」とは読んで字のごとく、足がクリームパンのようにむくむ現象のことです。
とくに新しい病気や症状というわけではないようです。
今までは、ただの「むくみ」と呼んでいたのを、「クリームパン足」と命名したわけですね。

【足首から足先にかけてのむくみのことで、足指から足の甲がむくみによってパンパンにふくれ、クリームパンのように見えることからこの名称で呼ばれるようになりました。】

なぜ、このような症状になるかというと、それは「固有筋」が原因だそうです。
※固有筋…足首から足先にある12種類の筋肉の総称。4層にわかれて構成され、そのほとんどが足の裏にある。
足の指を動かすほか、地面から受ける衝撃の吸収や正しい姿勢を保つために必要なアーチラインを作るのに大切な筋肉。
http://life.oricon.co.jp/medical_insurance/news/2014882/

ようは、足裏の筋肉が弱ったり、衰えたりすることで、クリームパンのようなむくみ足ができてしまうようです。

これを解消するには

・足指じゃんけん
・タオルギャザー(足の指でタオルを引き寄せる)
・足指を開いて筋肉をのばす

このような「フットセパレーター」も有効のようです。



基本的に、足裏の筋肉の衰えですから、筋肉を動かすこと、つまり、よく歩くことなども大事なポイントですね。

動画は「タオルギャザー」です。


むくみがひどくて、腰痛もある…そんな方は、一度「クリームパン足」を疑った方がよいかもしれませんね。

腰痛を繰り返す人


「腰痛を繰り返す人は、無防備に中腰の体勢をとる傾向にある」という内容のブログがありました。

阿部整骨院
腰痛持ちの方に見られること
http://www.abesei.jp/blog_seikotu/2012/11/entry_561/
以下【】引用

【この中腰というのは、骨盤の関節がもっとも緩む位置、そして強度的に最も弱いポジションであります。
ですから、この位置で体を捻ると腰痛を起こしやすいのです。】

なるほど、ぎっくり腰などは、中腰の体勢で起こることがほとんどですもんね。
この中腰の体勢というのは、腰が弱いポジションだということは覚えておいた方が良さそうです。

物を持つ時に手だけで持ったり、膝を曲げない状態で持ったりすると、腰に直に負担がかかるので、とくに腰痛を繰り返している人は避けましょう。

ぎっくり腰防止 重い荷物の持ち方

西新宿肩こり腰痛整体院
http://www.seihoin.com/

体を移動させながら負担なく持つ方法



※動画で腰に負担のかからない持ち方を説明されていますので、ぜひ参考にしてください。


みやびカイロプラクティック療院
ぎっくり腰にならない荷物の持ち方

・いったんヒザを曲げてしゃがみましょう。
・荷物の正面に立ちましょう。
・荷物から足の位置が、遠くならないようにしましょう。

重い荷物を持つ時の注意点
・持ち上げる際、腰はひねらないようにしましょう。
・荷物を体に引き寄せて、持ち上げます。
・勢いをつけず、ゆっくり立ち上がりましょう。

荷物(軽い物の含めて)を持つときは、荷物に体を密着させ、足の力と腰の力を合わせた感じで持ち上げるのがいいですね。
例えばこれが荷物でなく、小さな子どもならばわかりやすいかと思います。
子どもを抱き上げたり、ずっと抱いていたりするときは、体が子どもと接している方が力を要しません。
また、重いものだけでなく、軽いものでも、ぎっくり腰はおこりますので、持病が腰痛という方は、軽い荷物を持ち上げる際にも十分に注意してください。


アプローチ整体院
手提げ袋の楽な持ち方
http://blog.livedoor.jp/kyougi10/archives/6949857.html

小指を中心に、中指と薬指を引っ掛けて持つのがよい

“持つ”という言い方がそもそも違うかもしれません。
“着る”という状態にしてしまうのです。
着ていると重みを感じない服でも、持っていると疲れてきます。
重い物は着てしまった方が良いのです。

※持とうとするから力が要るので、自分と一体化させる、つまり〝着る〟という発想のようですね。


骨盤や背骨のゆがみを解消する簡単な体操





整体などへ行き、「あれ~、骨盤がたいぶゆがんでますね」と言われたことがある人は多いかと思います。
事実、日常生活で骨盤や背骨は少しずつゆがんでくるものです。
あまり、程度がひどくなったら、整体院やカイロプラクティック、整骨院で、骨盤矯正をしてもらうのは効果的でしょう。
でも、日常のちょっとしたゆがみや、体のバランスがいつもとちょっと違うかも、といったくらいでしたら、ある程度は自分でも骨盤を調整できます。
※言ってみれば、家で髪を切るような感じですかね。ちょっと髪を切る分には自分でもできますが、本格的に髪を切ろうとしたらプロにまかせるのがよいでしょう。


上の動画は、骨盤や背骨のゆがみをとるのに効果的な、ゆる体操です。

とくにこれはゆるやかな骨盤調整なので、女性特有の生理時の腰痛に効果的ですね。

腰に負担のかからない腹筋法




腰痛がひどくて、整体やマッサージなどに行くと「腰痛の予防には、腹筋を鍛えることですね」などと言われることがあります。
でも、そんなセリフを聞くと、「腰が痛くて、そんなことできないから困っているのに…」と心の中で突っ込みたくなりますよね(;^_^A

通常の腹筋方法では、たいていの場合、腰に負担が(ものすごく)かかります。
とくに疲れてくると、腹筋を使わずに腰の反動を使用してしまいがちになりますので、余計に腰に負担がかかることになります。

それではどうしたらよいか?というと、こちらの動画のように、頭を少し持ち上げるだけでよいのです。
頭をおこして、おへそを見るような感じですね。
こうすると、腰に負担がかからず、腹筋を鍛えられます。


また、そんなことをしなくても、実は立った状態で思い切り腹筋に力を入れたり、思い切りお腹を凹ませることでも、腹筋は十分に鍛えられます。
このお腹凹ましは、ダイエットにもなるので、ちょっと体重が気になる方にもおすすめですね。

多すぎる体重を落としたり、腰痛を改善させることは、ともに健康体になるということです。
ですから、同じ行為や動作が、ダイエットと腰痛改善の2つに効果アリ!ということになるというわけですね。


椎間板ヘルニア治れー


こちらのお寺には、触ると触った箇所の自分の病も治るという像があります。
巨福山 建長寺


みなさん、この手の話ってどう思われますか?


「病は気から」という言葉もあるように、この手のことって、あながちウソとは言い切れないことが多いです。

とくに昨今では、“腰痛は頭で感じているだけの痛み”ということもあります。
ということは、頭からその痛みを取ってあげれば、腰痛は治るということになります。
このような場所に旅に出て、日常の憂いを忘れれば、それと一緒に腰痛もなくなる、ということもなきにしもあらずなのです。


いろいろな腰痛があり、それに対処する腰痛治療法もたくさんあるということだけは、ぜひ覚えておいてください。

原因不明の腰痛

原因不明の腰痛は、神経を損傷している可能性アリ

 整体や接骨院へ行っても、マッサージなどをしても腰痛がよくならない。
医者に行って、レントゲンやMRIを撮っても、原因がわからないどころか、医師に「きれいな骨ですね」などといわれてしまう…

そんな腰痛は、もしかしたら、神経の損傷によるものかもしれません。


神経の損傷は、レントゲンやMRI画像には写りません。
ですから、原因不明の腰痛、もしくは{気のせいでは?」などと言われることもあります。

そこで整体やマッサージに行くわけですが、神経が損傷している場合は、そのような施術はかえって逆効果となりかねません。

神経が負傷した場合、修復するのは自己修復機能しかありません。
つまり、あなたが持つ自然治癒力を活用するです。
そのためには、保温や加温で腰の血行を良くすることが大切です。

痛みを我慢できないときは、痛み止め湿布を処方してもらうのがよいでしょう。
麻酔系の痛み止め市販薬も、薬局などにありますので、薬剤師に相談して購入しましょう。


自分で気をつけてするべきことは、安静と腰の保温です。
ずっと安静にしているわけにはいかないので、普段から腰を冷やさないということが重要です。

傷ついた神経が修復するまでには、若い人で半年~1年くらい必要です。
ですから、その期間は、激しい運動を避け、腰を冷やさない(温めておく)ことが必要です。

修復期間中に再度、神経をいためたりすると、さらに完治が遠退きます。

このような症例で、毛糸の腹巻を2枚重ねで着用し、腰の保温を徹底し、腰痛を治した人もいるようです。
血行が良くなると、痛んだ神経の修復も早くなるということですね。

腰痛治療のためには、偏った食事ではなく、バランス良く栄養をとることも大切です。

※参照 原因不明の腰痛について教えてください!
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7783957.html