ページ

切らない腰痛手術 PLDD治療法


みなさんは、「PLDD」という切らずに腰痛を手術する方法をご存知ですか?
これは、とくにヘルニアの手術法として、実績をあげているようです。

PLDD
Percutaneous (経皮的)
Laser (レーザー)
Disk (椎間板)
Decompression (減圧術)

この治療法は、メスで椎間板ヘルニア(とび出しているところ)を切るのではなく、レーザーをあてて「蒸散」させる治療法です。
※蒸散…もともとは植物が、内部の水分を気孔などから、外部へ放出することの意味です。

椎間板は、いわばスポンジのようなものなので、レーザーをあてて、飛び出たところを熱で蒸発させる感じでしょう。

この治療法のメリットは、出血を伴う手術ではないため、体への負担が少ないということです。
また、治療時間は平均30分くらいで、しかも入院の必要もありません。
体に負担のかからない手術ですので、予後も完治のスピードが速いようです。


整体やマッサージ、コルセットなどでも腰痛がよくならない、しびれがとれない、といった方で、しかし、切開手術まではちょっと…とお考えの方は、一度
PLDD治療を検討されてみてもよいかもしれませんね。


参照サイト PLDDでつらい腰痛を完治させよう! http://www.cupainful.com/