ビジネスマンの職業病?腰痛予防法
http://snn.getnews.jp/archives/116139
厚生労働省の「平成22年 国民生活基礎調査」によると、30代以上の男性が自覚している症状で「腰痛」が1位に。同年の「業務上疾病発生状況等調査」では、休業4日以上の業務上疾病のうち61.2%を腰痛が占める。なぜこんなに腰痛は多いのか?
「同じ姿勢で居続けるデスクワークの影響は大きいと思います。人間の頭は平均5~6kgあり、前屈みになると通常の3倍の負担が首や肩にかかります。さらに、職場で小言を言われたときや残業中は精神的ストレスがかかり、体が強張ります。その状態が続くと力が分散できず、体が動かしづらくなるため、腰も凝り固まってしまうのです」
そう教えてくれたのは、いぎカイロプラクティックの井木寿先生。肉体的負担だけでなくストレスも影響するとは…。厚労省の調査では、30代から腰痛有訴者が増え始めているが、どんな症状が多いのだろう?
「様々な症状の人がいるので一概には言えませんが、腰の一部に痛みや重みを感じる人が多いですね。深夜に痛みが生じたり下肢がしびれたりする場合は、内臓関連の病気の恐れがあります。自覚症状のある方は、病院で診察を受けた方がいいでしょう」
腰痛を引き起こさないための予防法は?
「体の緊張を解くことが重要です。そのためには、体をリラックス状態に導く『淡蒼球』という脳の一部に刺激を与える必要があります。ポイントは『運動すること』と『いつもと違う行動をすること』。たとえばジョギングする場合は、毎回コースを変えて走った方が体がリラックスしやすくなります。運動する時間がなければ、デスクワークの合間に軽いストレッチを行うのもいいでしょう。休憩時間はデスクを離れ、普段と違う環境で過ごすことでもリラックスできます」
つまり、強張った体を解きほぐすことが大切ということ。なるべくこまめに体を動かすよう心がけよう。
(有竹亮介/verb)
(R25編集部)
話題の腰痛クッション シートキュッキュッ
腰痛やお尻の負担軽減目指す発泡ビーズのクッションが話題
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130626/1050360/?n_cid=nbptrn_top_bunya&rt=nocnt
龍野コルク工業(兵庫県たつの市)のシートクッション「Seat・CuCu(シートキュッキュッ)」が長時間のデスクワークに就くビジネスパーソンを中心に売れている。2013年4月からの2カ月間で出荷数が3000個を超え、目標の2倍を突破。現在も流通各社から問い合わせがあるという。
もともと発泡スチロールの用途開発に取り組んできた同社は、これまでにも中身が発泡ビーズのクッションや、医療用のクッションパッドなどを開発してきた。今回、その技術を生かし、姿勢保持学教授と肛門病学医師のノウハウを活かしたシートクッションを開発。お尻のデリケートな部分が触れるセンターラインには直径約1mmの微細なスノービーズを使用し、体重圧のかかる左右部には耐久性とクッション性にすぐれた大粒発泡ビーズを使い分ける設計にした。シートの中央部や四方の角の引っ張り具合によって、フィット感や姿勢の前後傾斜の変化も調整できるため、座る姿勢の負担を軽減したり、腰痛や、痔などのお尻の悩みを回避する効果も期待できるそうだ。
同社の小林氏によると、「カラダに関する悩みは多様なので、専門家の見地を取り入れてきました。やはり30代、40代以降のビジネスパーソンが運転時やデスクワークのときに使っていると聞きます。腰痛の持病を抱える20代の方からも、とても良かったと好評です」。
7月には、クッション性を改良した腰用クッションや首部にも使えるコンパクトサイズクッションも販売予定。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130626/1050360/?n_cid=nbptrn_top_bunya&rt=nocnt
龍野コルク工業(兵庫県たつの市)のシートクッション「Seat・CuCu(シートキュッキュッ)」が長時間のデスクワークに就くビジネスパーソンを中心に売れている。2013年4月からの2カ月間で出荷数が3000個を超え、目標の2倍を突破。現在も流通各社から問い合わせがあるという。
もともと発泡スチロールの用途開発に取り組んできた同社は、これまでにも中身が発泡ビーズのクッションや、医療用のクッションパッドなどを開発してきた。今回、その技術を生かし、姿勢保持学教授と肛門病学医師のノウハウを活かしたシートクッションを開発。お尻のデリケートな部分が触れるセンターラインには直径約1mmの微細なスノービーズを使用し、体重圧のかかる左右部には耐久性とクッション性にすぐれた大粒発泡ビーズを使い分ける設計にした。シートの中央部や四方の角の引っ張り具合によって、フィット感や姿勢の前後傾斜の変化も調整できるため、座る姿勢の負担を軽減したり、腰痛や、痔などのお尻の悩みを回避する効果も期待できるそうだ。
同社の小林氏によると、「カラダに関する悩みは多様なので、専門家の見地を取り入れてきました。やはり30代、40代以降のビジネスパーソンが運転時やデスクワークのときに使っていると聞きます。腰痛の持病を抱える20代の方からも、とても良かったと好評です」。
7月には、クッション性を改良した腰用クッションや首部にも使えるコンパクトサイズクッションも販売予定。
腰痛の原因となる姿勢は中腰
腰痛大国・日本 日常的動作の「中腰」を回避せよ
http://dot.asahi.com/wa/2013051000048.html
日本は腰痛大国。これが要介護を招くとメディカルガーデン整形外科(千葉)の伊藤晴夫院長は言う。
「腰を痛めると歩くこともままならず、放っておくと筋肉が衰える。寝てばかりだと膝や股関節、内臓の機能を低下させる“負の連鎖”が起きるのです」
となると、日々欠かせない家事の最大のポイントは、腰痛を招く「中腰の姿勢」を避けること。
伊藤医師は「台所のシンクの高さが身長と合っているか確認して」と呼びかける。
背が低い人は体が反り気味に、背の高い人は前かがみになりがち。
そんなときに役立つのが踏み台だ。
背の低い人は台の上に乗って、背の高い人は片足だけ乗せて片膝を緩く曲げ、料理や洗い物をすると腰の負担が軽くなる。
野菜の皮をむくときも椅子に座ることをすすめる。
「体のためにすべきラクもある。最近の冷蔵庫は取り出しやすい構造ですが、下段から食品を出すときは両膝を床につけましょう」。
掃除機をかけるときも、延長管でホースの長さを調整しよう。
「縦型」を選べば体を起こして使える。床拭きも注意が必要だ。
「雑巾がけでなくモップで拭けば膝を守れます」。
洗濯物を干すのも、かがんだり背伸びしたりすると腰に負担がかかるので工夫を。
洗濯物の入ったカゴは台の上に置けば、かがまずに衣類を取り出せる。また、物干し竿は「腕を伸ばし切らない高さ」に調整しよう。
洗濯物をしまう際、タンスの下の引き出しへ入れる場合は膝を床につけるほか、よく使う衣類を上段にしまう。
さらに伊藤医師は、荷物の持ち方も指南する。
「買い物が多いなら“両手”に分ける。宅配便で届いた荷物を運ぶときは、慌てずに、ゆっくり腰を下に落として体に引きよせて持ち上げればぎっくり腰を防げます」
毎日の些細な積み重ねが、将来を左右する。
※週刊朝日 2013年5月17日号
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