ぎっくり腰の原因は・・・不明?!
ギックリ腰の多くは原因不明 MRIでも異常見つからぬことも
http://www.news-postseven.com/archives/20130408_180887.html
3月、朝日新聞が一面トップで、「“腰痛持ち”が全国で約2800万人もいる」ことを報じて話題になった。
しかし、磁気を用いて体内を調べるMRI検査などで原因をはっきりと特定できる腰痛は、実は全体の約15%しかなく、残りのおよそ85%は、検査をしても原因が何か特定できない『非特異的腰痛』だという。
だが、約85%の“原因不明”腰痛の人も、検査で原因が特定できなかったからといって、諦めるのは早い。
あくまで“検査で引っかからない”だけであって、最近の研究では、いくつかの原因が考えられている。次の2つが代表的な原因。
“腰回りの捻挫”ともいわれるギックリ腰が原因不明とは意外かもしれないが、MRIなどの検査では異常は見つからない。
和歌山県立医科大学教授の吉田宗人さんが解説する。
「ギックリ腰は背骨の関節である『椎間関節』に起こる捻挫で、炎症を起こすこともあります。安静にしていれば通常は1週間~10日で自然治癒しますが、場合によっては慢性化することも」
驚くべきことに、“精神的な苦痛”が腰痛を引き起こすことがわかってきている。
平木クリニック院長・平木英人さんは、ストレスと腰痛の関係をこう説明する。
「心療内科の分野では『転換性障害』と呼ぶのですが、ストレスをうまく発散したり、解消できない人のなかには、溜め込んだストレス(精神的苦痛)を肉体的苦痛に転換して、痛みを“すり替えて”しまうことがあります。腰痛についても、これと同じカラクリであると考えられます」
腰が痛いと安静にしたほうがいいと思いがちだが、非特異的腰痛の場合、ギックリ腰の発症直後などを除いて、多くの場合は普段通りの生活を送ったほうが回復が早まるという。
また、疲労や筋肉の衰え、喫煙などの生活習慣も“原因不明”の腰痛を引き起こすことがわかってきた。
※女性セブン2013年4月18日号
あきらめない腰痛
あきらめない腰痛――僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法
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1年間の波瀾万丈の腰痛治療ドキュメント。
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画像ではわからないしつこい腰の痛みを治す本 (健康ライブラリーイラスト版)
【ポイント】
*腰痛で画像検査をしても八割以上は「原因不明」
*画像検査でわかる異常が痛みの原因とは限らない
*朗報! 解明が進む治療可能な原因の数々
*慢性症状の原因は一つとは限らない
筋肉のこわばり、仙腸関節の機能障害、末梢神経の障害、脊柱菅の狭窄……
*「すぐに手術を」という医師に要注意。メリット・デメリットを知ったうえで決断を
*まず試したい、体にやさしい治療法
薬物療法、ブロック療法、鍼灸、心理療法……
*原因をつくらない、悪化させないように生活を工夫する
姿勢、動作、運動、歩行、身近なグッズ……
多くの人を悩ます腰痛。「ヘルニア」「脊柱管狭窄症」などという背骨の病気が原因で起こる腰痛は2割程度にすぎず、残りの8割は原因がはっきりしません。
しかし近年、これまで原因不明とされてきた腰痛のなかに、背骨より浅い部分にある末梢神経や、骨盤の仙腸関節の不具合によるものが含まれていることが判明。
これらは、画像検査偏重の診断方法ではわからない新たな要因として、注目されています。本書では解明が進む新要因を含め、慢性腰痛の原因、治療法、自宅で行う運動療法などをまとめて、イラストでわかりやすく紹介しています。
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